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紅葉幼稚園 父母の会会長 H 様
私には小学4年生の娘と小学2年生の息子、そして年中の息子がいます。
長女が幼稚園の時、自転車に乗る練習を一緒にしました。初めての子どもだったこともあり、今考えると過保護だったと思いますが、その当時は、転けて怪我をしないように、恐怖心がついてしまわないようにとの思いから、転けないように常に中腰で自転車の後ろの部分を支え、走り続けていたのを思い出します。
ある日、長女と私の二人だけでキャンプに行くことにしました。テントを設営している間、自転車を置いておいたら、いつのまにか一人で楽しそうに自転車に乗っていたのです。その後もどんなに激しく転けても、決して諦めることなく、乗り続けている姿を見て、子どもの強さに感心し、感動したことを強く覚えています。人は失敗し、時には痛い思いをしながら成長していくことを改めて実感した出来事です。子育てについては今だに答えは見つかりません(決まった答えはないと思っています)が、毎日、気付かされること、感心することの連続です。大人も子どもも一緒にいろんなことにチャレンジし、時には失敗もしながら共に成長していきたいと思います。
小笹幼稚園 Y 様
先日、娘に「頭を下げて、よしよし。」とあたまをなでてもらいました。何をしたわけでもなくほめてもらい、とてもうれしく思いました。時には子どもの目線に合わせ、子どものペースに合わせて、お互いほめ合いながら笑顔で歩んでいきたいなと思いました。
原幼稚園 K 様
幼稚園では、季節に応じた行事を子供達が楽しめる様に沢山考えて下さいます。年少の時、幼稚園で製作した七夕飾りを持ち帰りました。短冊には『ママと沢山遊びたい』の文字。私は涙がでました。7つ上の兄の習い事の役員でいっぱいいっぱいになっていた日々。娘は言葉に出す事はなく、心の中で思っていたんだな。ごめんね。寂しい思いをさせてしまっていたんだね…。と気付かされました。いっぱい遊ぼう!それからは、もっともっと娘との時間を大切に愛情いっぱい楽しい時間を過ごせています。帰りのバスから降りてきて、『ただいま〜』と抱きついてきてくれる日々が宝物です。
花畑幼稚園 M 様
子どもは楽しいを見つける天才だと思います。毎日幼稚園から帰ってくると、幼稚園での出来事をお話してくれます。楽しかったこと嬉しかったこと、出来るようになったこと話してくれることは全部ポジティブ。
子どもが満面の笑みで、お話ししてくれる姿をみてこの子のように、私も何事も頑張ること楽しむことをいつまでも忘れないようにしよう!!と自分を振り返らされます。日々子どもから学び、子どもに負けないように成長していきたいなと思います。
02
高取幼稚園
溝口 舞 先生
高取幼稚園
溝口 舞 先生
子ども達の日常生活に寄り添う中で、出来なかったことが出来るようになったり、たくさんの目に見える成長を感じることや、その瞬間に立ち会うことができます!それだけでなく、友だちを思いやる姿や自分を信じて頑張る姿など心の成長にも出会えることがとても嬉しいことだと感じます。
あすなろ幼稚園
松尾 世奈 先生
あすなろ幼稚園
松尾 世奈 先生
子供達が今まで出来なかったことが出来るようになった瞬間を一緒に喜び合えるこの仕事が大好きです。思い通りにならないこともあり、焦ったり悩んだり試行錯誤の毎日ですが、子供の成長はひとりひとり違うので「待つことも大事」と子供に教えられることもあり「私も幼稚園の先生として、子供達のおかげで自分も成長しているのかな」と日々感じています。
小笹幼稚園
外尾 彩奈 先生
小笹幼稚園
外尾 彩奈 先生
年少組のクラス担任をしています。子どもの“初めて”をたくさん見届けられるたびに嬉しい気持ちになります。経験を積み、成長をしていく過程の中で、まっすぐに向き合い、たのしむ子どもの姿からは学ぶことも沢山です。そして何より、「先生大好き!」の言葉が嬉しいです。
紅葉幼稚園
鴇 ひかる 先生
紅葉幼稚園
鴇 ひかる 先生
4月〜5月 今年度入園したばかりのRさん。 入園当初から「もみじの先生」と呼んでくれていたので、先生たちみんなのことを言っているんだろうな・・・と思っていたのですが、クラスに行った時も、さよならをするときも、ずっと私に手を振りながら「もみじの先生!」。私のことかなと思っていたのですが、お母様が「親子教室以外の先生で初めて会って覚えた幼稚園の先生がT先生だったので、もみじの先生で覚えてしまったようで・・・」と申し訳なさそうに教えてくださいました。入園前に何度か話したりしていた時のことを覚えてくれていたようです。 会うたびに名前を呼んで欲しいなと「T先生だよ」と教えていましたが、Rさんがお誕生会の最中にもステージ上から2階で見ている私に「もみじのせんせ〜い」と手を振ってくれました。少し特別な気がして、嬉しかったです。今は名前を覚えてくれ、「Rが好きなT先生」と呼んでくれるようになりました。 入園前の保護者の方や子どもたちとの関係作りは難しいですが、こういったエピソードを後々知ることもでき、あの時頑張ってよかったと感じることができました。
紅葉幼稚園
長岡 伊泉 先生
紅葉幼稚園
長岡 伊泉 先生
進級当初は自分の嫌な事になるとぐずったりして自分の気持ちを表現していたH君。朝の登園時も号泣してなかなか教室に入らなかったり、外遊びは終わりたくないので教室に戻らなかったり。ですが毎日の関わりの中で沢山の事を一緒に頑張って過ごしていくと、自分で頑張れる事が増えてきて、外遊びの後も泣かずに自分の力で帰れるようになりました。進級から2ヶ月程たった6月。外遊びの後、「教室に戻るよー!」というと、なんだか少し浮かない顔のH君。教室に戻ってもなかなか制服に着替えようとしないので、私が着替えさせようとすると「嫌だ!」と。「着替えて帰るんだよ!」と言うと泣き出して、「まだH、先生といたかったー」と。それを聞いて私も嬉しくてウルウル。「先生も一緒いたいよー!また明日会おうね!」と言うとコクリっと頷き、しっかり着替えてくれました。 進級当初は幼稚園に来るのが嫌だったH君だったのに、そんなふうに思ってくれたことが嬉しかったですし、諦めずに向き合いつづけてよかったなと子どもの成長を通じて幼稚園教諭のやりがいを感じた瞬間でした。 今では毎朝ニコニコで登園してくれています。
星の原幼稚園
稲原 有沙 先生
星の原幼稚園
稲原 有沙 先生
私がけがをした時に、「痛い」とつぶやくとそれを聞いていたお友達が「大丈夫?」とそっとよしよししてくれました。改めて、人を想う気持ちを教えてもらいました。
朝のご準備や制作などで苦手だったものが1つ1つ出来るようになると「これできたよ!」と報告しに来てくれると自分の事のように嬉しく思います。
星の原幼稚園
村野 友佳理 先生
星の原幼稚園
村野 友佳理 先生
幼稚園教諭になって6年目です。卒園した子ども達がランドセル姿を見せに来てくれた時や、保護者の方から「お家で先生のこと大好き大好きって言ってますよ」と、お家でも自分のことを話してくれていることに嬉しく思いました。年長児の子が友達を励ましていて、前向きに物事に取り組もうとしている姿に感動しました。
星の原幼稚園
佐藤 ほのか 先生
星の原幼稚園
佐藤 ほのか 先生
毎日一緒に過ごす中で、昨日できなかったことが今日出来るようになっている姿を見て、1日1日の大切さを改めて教えられました。また、一緒に練習したことなどが出来るようになると、私もとてもうれしかったです。お手紙を書いてきてくれたり、「先生だいすきだよ」と言ってもらえることが本当に嬉しく、とても幸せに感じます。
星の原幼稚園
村田 かなえ 先生
星の原幼稚園
村田 かなえ 先生
このお仕事をしていたら、子どもの書く可愛らしい字や絵、つたない喋り方がとても貴重で今しか見られない、聞けない事だと感じます。幼児期のかわいい子どもたちと日々接して成長を感じられ毎日が楽しいです。